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社会福祉法人 篤星会

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    星の子第2保育園
  • 〒252-0143
    神奈川県相模原市緑区橋本8-27-23
  • TEL:042-775-2580 042-775-2580
  • FAX:042-775-2581

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4月の保育園評価

0歳児:
初めての園生活で戸惑いと不安から保護者と離れる際に泣く姿があったが、欲求や甘えを受け止めスキンシップを大切にすることで落ち着き、生活リズムも安定してきた。探索活動も増えてきているため、関心のある玩具を見つけたり、触れたり、近づくことができるよう構成コーナーをつくり、玩具の置き方や取り出しやすい工夫をし、自由に運動遊びができるよう配慮したことで楽しく遊ぶ姿が見られるので、引き続き環境を整えスキンシップを大切にしながら保育していく。

1歳児:
新しい環境や園の生活にも少しずつ慣れ、新入園児は時折保護者を探すこともあるが、徐々に特定の保育士との信頼関係が深くなり、慣らし保育が進むに伴い、保護者と離れて午睡をするなど安心して過ごすことができるようになってきている。在園児も段々と慣れ時々寂しくなる姿もあったが、保育士が気持ちを受け止め寄り添うことでまた安心して遊びに戻り楽しんでいる。また、特定の保育士との信頼関係や愛着関係ができてきたことにより、排泄や食事や午睡などの基本的生活習慣の基礎が少しずつ形成されてきているので、今後も家庭と同じ生活リズムの中で基本的生活習慣の基礎が身に付くよう愛着関係を築いていく。

2歳児:
できるだけゆったりと一人ひとりに関わるようにしたことで、機嫌よく一日を過ごす姿が増えた。新しい環境に慣れるまでは、個々に時差をつけるなどして引き続き丁寧に関わっていきたい。少しずつ身のまわりのことに興味を持ち、衣服の着脱などを行う姿が見られるようになってきた。遊びに関しても好きな遊びを見つけ、集中して遊ぶ姿が多く見られた。園庭に出る機会も多く設けることができ、ボール遊びや滑り台などを通して、自分から体を動かして遊ぶことができていた。遊具の取り合いでトラブルになる場面があったため、それぞれの思いを受け止め、言葉で伝えながら仲立ちした。

3歳児:
新入園児、在園児ともに4月当初は保育室や保育士、更には友だちや縦割の活動に慣れず、戸惑う姿などもあったが、少しずつ新しい環境に慣れて、安心して過ごすことができるようになってきている。室内ではそれぞれ好きな遊びを見つけて友だちや年中・年長児から遊び方を教えてもらいながら楽しむ姿が見られた。戸外遊びでも園庭でたくさん体を動かし、春の自然等(草花や虫など)に触れて遊ぶ姿が見られた。また年中・年長児と手を繋ぎ園周辺の散歩にも出掛け、春の季節をたくさん感じることができた。

4歳児:
新年度がスタートし、進級したことに喜びを感じ年下の友だちとも一緒に遊ぶ姿が見られ、年中児としての自覚をもって張り切って生活する姿が見られている。室内では友だちと好きな遊びを見つけて協力して遊び、生活の中では異年齢の友だちと関わりを多く持って過ごすことができている。戸外では園庭で春の草花や虫などを見つけ触れたり、みんなで追いかけっこや固定遊具で遊んだりと春の自然を存分に感じながらたくさん体を動かした。

5歳児:
友だちが困っていたり、年下の子どもが新しい環境に慣れず不安そうにしている姿を見かけると優しく声を掛けたり、一緒に遊んだりと縦割りでの生活にも慣れることができた。また、年長児同士では話し合いをしながら遊びを決め、一緒に遊ぶことを楽しんでいた。戸外遊びでは、つくしやたんぽぽの綿毛、ダンゴムシやテントウムシなど様々な自然に目を向け友だちと共有して観察していた。好きな遊びを通して身近な仲間と関わり、自然などに興味が広がり、意欲的に活動することができた。引き続き、年長児の自覚を持ち、様々な活動に意欲を持って取り組めるように環境を整えていく。