計算書類等は こちら をご覧ください。

重要事項説明書は こちら をご覧ください。

１歳児：
一人ひとりの子どもが安心して過ごせるように、また、楽しい場所だということが伝わるように丁寧に関わることを心がけた。新入園児のため一人ひとりの様子をしっかり観察し、一日の保育の流れや全体の食事の様子を保育士間で共有できるように留意した。引き続き、食事の様子については個人差も大きいため保育士間で共有しながら家庭と連携を取っていく。まだ慣れずに泣いてしまうこともあるため、好きな遊びを見つけられるように一緒に遊んだり、手が届くところに玩具を置いたりして環境を整えながら、情緒の安定を図れるように今後も丁寧な保育を心がけていく。

２歳児：
季節の変わり目でもあるため体調を崩す子どもが多かったが、新しい担任や環境に少しずつ慣れてきている姿があり、食事や排せつ、午睡の入眠などのやりとりから信頼関係が深まってきていることを感じることができた。室内や戸外では好きな遊びを一人ひとりが楽しみ、子ども同士の関わりも見られるようになってきたので、今後もより丁寧な関わりを意識して保育を行っていきたい。

３歳児：
進級を喜び、伸び伸びと過ごす姿が見られた。もも組での生活の流れを覚え、一人で身の回りの支度ができるようになると、保育者に「先生できたよ！」と嬉しそうに伝える様子があった。散歩では、安全な道の歩き方や公園での遊び方のルールを事前にしっかり伝えたことで、ルールを意識して守りながら、自然物にふれたり追いかけっこをしたりしてのびのび楽しむ姿があった。来月も天気の良い日は戸外遊びを十分楽しんでいきたい。

４歳児：
４月当初は異年齢児と過ごすことに対して不安そうな表情の子どももいたが、保育者の仲介で関係性も深まり、少しずつ慣れて楽しく一緒に遊ぶ姿が多く見られるようになってきた。また、５歳児がしている遊びを模倣し少し難しいことにも挑戦しようとする姿が見られるようになってきた。今後も異年齢児が関われる活動も取り入れていきたい。

５歳児：
戸外活動では、虫を探したり、植物への水やりをしたりなどを意欲的に行う姿があった。春の自然の中でたくさん遊べるよう、散歩などの戸外遊びを増やしていき、さらに昆虫や植物への興味関心を高めていけるように工夫していきたい。年長児としてのお当番活動など新しい活動に対して、意欲的に挑戦する子どもがいる一方で、始める前から「できない」と不安を感じている子どももいたため、一人ひとりの気持ちを尊重しながら見守っていくことで、安心しながら少しずつ挑戦していこうとする意欲を高めていけるように配慮した。